|
 |
|
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
 |
 |
 |
 |
|
|
|
2月18日掲載
2月25日掲載
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「日本型経営の3点セット」、即ち、「終身雇用」「年功序列給」「労働組合」の“鉄のトライアングル”が崩れて久しい。
「安定雇用」が「不安定雇用」に変わり、「手厚い福利厚生という企業ベッタリの抱え込み職業人生をベースにした人生設計」ができなくなり、「サラリーマンの夫を支える家族制度」は「バラバラに分核化した同居人制度」に変質した。
「経済能力に乏しい妻」が「家事能力に欠けた夫」を支える図式も様変わりした。
「経済能力をつけた妻」と「家事能力を備えた夫」の協働体制で家庭を維持している。
社員と会社との関係も一変した。
会社は、「雇用されうる力」を備える社員の有効活用にシフト。
社員は、「自社だけでなく、社外でも通用する実力」を身につけることを重視するようになり、自身の存在価値を内外に示そうとする志向を持つようになった。
会社への忠誠心だけが、自身のサラリーマン人生を保証してくれるものではなくなったことを、リストラ旋風を経験して学んだ。
会社は、「自律したプロの社員」には惜しみなく支援をする。
社員は、“一所懸命” という気持ちで “一社懸命”に「滅私奉公」していくことから退散し、「活私貢献」、先ず自らを活性化させて、自らの為に努力して、結果として企業に貢献できれば良いという思考にシフトしていった。
親や会社のインフラに守られ育った若年サラリーマンは、転職や中途入社が不利にならない労働市場の現出で、フレシキブルな働き方や“懲役刑”みたいな正社員化を好まず、多様な雇用形態から選択して働くというワークスタイルに個性の発露を見出そうとしている。
「自律型サラリーマン」が更に数多く登場するようになれば、「2000年代、それは自分自身を、社内外に売る時代」になっていくのかもしれない。
「真実のキャリア・アップ」とは、名刺の社名だけに頼らず、会社から与えられた名刺から自立して、「サラリーマンとして、自らを経営していくという自律」が出来てこそ図られるもの。
「会社への依存」から“二本足で立つ” 「自立」へ。 更に,“二本足で立つ” 「自立」から、“自ら考え、自ら主体的に行動し、継続的に成果をあげ続ける”というマネジメントを展開する「自律」へ…。
「年代ごとのキャリア・ステージ」に共通的に求められるのは、このような「自律的な生き方・働き方」なのである。
|
|
|
この「自律的な生き方・働き方」が主役を占めるとき、多くのサラリーマンが「真実のキャリア・アップ」というフィールドに立つことが出来る。
会社とはドライに! 「滅私奉公」から「活私貢献」へ。
過去から現在、そして将来にまたがる“命の刻み”という時間軸の上で、自分はそもそも
「どう生きたいのだろうか?」
「どういう風になりたいのか?」
「何が喜びなのだろうか?」
「何を仕事を通じて得たいのだろうか?」
「仕事をしていく上で大切にしたいことは何なんだろうか?」
「この先、どの“武器(光り物)”を使って、どのような仕事をしていくことが幸せなのだ ろう?」etc…
を問うてみて、「職業人としての生きる目的」をはっきり胸に刻みながら、自分を「マネジメントしていく」自律型サラリーマンこそが企業を支え、「克つ! サラリーマン」として輝いていく…。
自身の“生きる目的”を達成するためには、“どのような職業・職種に就いて職業人生を歩んで行きたいのかという「キャリアのビジョン」を、深く、深く、自分の「心と心とを対話」させて先ずつくろう!
だが、この「キャリア・ビジョン」は、単なる“夢”では不充分だ。
“強烈に望みを強く”もって、その“望みを明確に認識”し続けることが大切なのだ。
「充実し、そして価値ある人生」を存分に送るために、自分の「強烈な望み」、即ち、「真の想い」をシッカリと大切に持ち続ければ、その「想い」を現実のものにしようとして、必ず情熱を持って果敢に挑戦し、「真の想い」を現実のものに出来た自分に気づくだろう。
おわりに(付け足し)
「キャリア・ビジョン」を実現する為に、
◆自分の「やってきたこと」をシッカリとやり続けよう!
◆自分の「出来ること」をシッカリとやり続けよう!
◆自分が「興味があること」に果敢に取り組もう!
◆自分が「しなければならないこと」に集中して取り組もう!
|
|
そうすればあなたも「サバイバル戦」に「克つ!サラリーマン」になれる!
最後に、「克つ!サラリーマン」に捧げる詩(うた)をご紹介してクロージングとしたい。
この詩は、サミエル・ウルマンが作った「青春という名の詩」から、著者が好きな一節を抜粋・加工して、よく「キャリア・デザイン研修」の最後に用いているものである。
|
|
|
| ☆ |
「青春」とは、人生のある期間をいうのではなく、「心のありさま」をいうのだ。
たくましい「意志」、優れた「創造力」、燃えるような「情熱」、恐怖を退ける「勇猛心」、安易を振り捨てる「冒険心」、
こういう有り様を「青春」というのだ。
|
| ☆ |
人は歳を重ねただけでは老いない。
「夢」と「目標・理想」を失う時に初めて老いが来る。
歳月は皮膚のしわを増すが、「情熱」を失う時に精神はしぼむ。
|
| ☆ |
人は「信念」とともに若く、「迷い」と共に老ける。
人は「自信」とともに若く、「不安」と共に老ける。
「希望」ある限り若く、「失望」と共に老い朽ちる。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|